本を読むことのメリット・デメリット

ライフスタイル

今日は本を読むことのメリット・デメリットについてお話ししようと思います。
僕はこれまでに何度も本に救われてきました。特に挫折や苦労した時に支えてくれる存在でした。

そんな本の魅力を少しでもお伝えしたいと思い、この記事を書いています。

本を読むことのメリット3選!

【メリット①】知識の習得

本を読むことで、知識の習得をすることができます。
専門誌やビジネス書などに関わらず、どんなジャンルの本にも当てはまります。

最近はスマホで調べれば何でも出てくる時代ですが、本を読むにはある程度の集中力が必要となるため、得た知識が定着しやすくなります。

また、本は手頃な価格で手に入り、成功者たちの一生分の成果やノウハウを習得することができます。
勉強で得る知識とは異なり、自然と身についている場合が多いです。

人と話す際に、その人が読書している人か、そうでない人かがすぐに分かります。
やはり読書している人は、話の幅が広く、知識が豊富で好奇心が旺盛な方が多いので、必然的に話が盛り上がります。

【メリット②】想像力(考え)が豊かになる

個人的に読書する上で一番のメリットだと思います。

読書する本の内容によって異なりますが、想像力を豊かにするには小説などの「物語」を読むことが効果的です。

小説などの物語は、自然とストーリの展開をある程度予想しながら、読み進めることになります。
その何気ない予想が「想像力」を育てていきます。

想像力を高めることは、人生を豊かにすることにも繋がります。


どんな逆境においても、想像力を鍛えておけば、いかようにも捉えることができます。
あらゆる状況でも自分にとってプラスの思考を生み出すことができるのです。
また、考えが豊かになることで、他者への思いやりや、理解力が身に付きます。

想像力は誰にも邪魔されない無限の力を持っていることを伝えたい。

【メリット③】ストレス発散

読書はストレス発散にもなります。
僕の場合、特に小説が好きなので、物語に入り込み時間を忘れるほどにまで熱中することも多々。。笑
(旅系の本が大好きなので、沢木耕太郎氏の「深夜特急」は何度も読み返しました。)

また、人はどんな時でも何かしらの悩みを抱えています。
本にはその悩みを和らげてくれる力があります。

そして不思議なことに、悩んでいる時には必ずと言っていいほど、その時に必要としている本に出会えてきました。

読書は現実の世界から一旦離れて、別の人格として物語の世界を経験することができます。
まるで何度も人生を送ったかのような、経験が得られるのです。

本を読むことのデメリット2選!

【デメリット①】読むのに時間がかかる

デメリットは個人的にはありません。
が、強いて言えば、「読書をするにはある程度の時間を要する」ということです。

分厚い本だと、1ヶ月ほどかかるような本もあります。

本を読む時間が確保できないという方もいらっしゃると思いますが、オススメな方法としては、この時間は必ず、本を読むというルールを作るということです。

僕が「この時間は本を読むぞ」と決めている時間

・家のトイレ(10分/日)

・電車移動(50分/日)

・寝室に入ってから眠たくなるまで(15分/日)

・+α

これだけでも1日1時間以上の読書時間を確保することが出来ます!!

1日を振り返ってみると誰にでも時間の余裕は必ずあります。

携帯でYouTubeやInstagramを見るのも楽しいですが、その時間の一部を本を読むことに充てて、自己投資をしましょう!!

【デメリット②】持ち運びが不便

本は重たいし、嵩張るし、持ち運びが不便と思っていませんか?

現在では電子書籍が一般化しています。おすすめはKindle Paper Whiteです。
僕も海外旅行に行く際は必ず携帯して行きます。
軽量化に優れており、防水性能もついているタフなボディなので、旅行のお供に必須な商品です。

【引用先】https://www.amazon.co.jp/Kindle-Paperwhite-6

【まとめ】まずは隙間時間から始めよう!

本は読めば読むほど、知識が身に付き・想像力が養われ・ストレス発散になります。

昔、僕が小学生だった頃、6年間のうち4年間担任だったおばあちゃん先生がいました。
その人が言った言葉が今でも忘れらません。

その人のおかげで本が大好きになりました。

本を読み続けなさい。本を読むことは人生を豊かにする手段。
頭の中だけは誰にも支配されない。自分だけの世界がそこにはあるから
その世界を無限に広げるために本を読み続けなさい

こんなに素晴らしい本がたくさん出ているのに読まないなんてもったいない。
ちょっとした隙間時間や、移動時間にぜひ本を読み始めてください!

オススメ参考書籍

本をあまり読まない人でも楽しめるオススメな本をご紹介します。

上京物語

大学進学のために、上京する息子に宛てた父からの手紙。
そこに書いていた内容とは!?どの世代にも心に刺さるお話しです。

読書が好きになること間違いなしの一作です!

深夜特急

旅好きにはたまらない。
沢木耕太郎が自身の体験を基に書いた作品です。

リアルであたかも自分が旅をしているような錯覚を起こすほど。
世界を旅をする中で、出会いや別れを繰り返し、成長していく物語です。

僕の旅のバイブルとなっている本です!
ぜひ一度読んでみてください!

生きるぼくら

最近僕がハマっている原田マハさんが書いた作品になります。

ちょうど思い悩んでいた時に出会った本で、主人公を自分と重ねて、「新たなことに一歩踏み出したい!」そう思えるような本でした。

人と人との繋がりを改めて認識し、優しい人でありたいと強く思うようになりました。

生きるぼくら、ぜひ読んでみてください!

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