面接で話すことがない。自分の強みがわからない。そう思ったことはありませんか?
そんなあなたも大丈夫!大手企業に複数内定をいただいた自身の経験をもとに
面接で受けるネタの作り方をご紹介したいと思います。
まず簡単に僕の学生時代をざっとまとめるとこんな感じです。(関西の私大文系学部を卒業)
1回生・・・部活に入部するも途中で辞める(辞めてからぷー太郎)
2回生・・・同じくぷー太郎(バイトはしたりしなかったり)
3回生・・・マレーシアへ1ヶ月語学研修(親からの視線が辛く、現実逃避)
4回生・・・バックパッカーの旅(マレーシア留学がきっかけで海外に興味)
少なくとも大学生活のうち約2年間は大学に通っている意味を見出せないまま時間だけが過ぎていくような生活を送っていました。自堕落な生活を送っていました。
これを言うとびっくりされるのですが、僕は部活にも、サークルにも、ゼミにも所属することなく卒業をしました。(ゼミに所属するには単位数が足りず、入ることができませんでした。)
卒業時のGPAは1.2くらいだったような気がします。
ですが、そんな僕でも倍率100倍以上の大手化学メーカーの総合職に就職することができました。その経験を基に、少しでも読者の皆さんにご参考になればと思い、この記事を書いております。
そんな大学時代を送っていた僕は以下2つの話のネタをメインに全ての就職活動を行いました。
面接で話すネタを作るオススメな方法2選
今日の内容は特に、大学3回生までの方にお勧めしたい内容となっています。
面接やESで話すことがない!?周りの学生との差をつけたい。
そんなあなたに送る面接で話すネタを作るオススメな方法2選についてお伝えしたいと思います。
今からでも遅くありません。早速やっていきましょう!!
旅行会社を使わずに海外に行く
旅行会社を使わずに旅に出ることです。全くの一人で、リュック一つで。
海外への興味がある方は、結構多いように思いますが、ほとんどの方はHISやJTBなどの旅行会社を仲介しての観光をしているのではないでしょうか。
確かにそれも安全でストレスフリーなとても素晴らしい旅行ですが、確実に成長に繋がるのは一人で行った時の経験です。
なぜなら一人で全てやらないといけないからです。飛行機・宿・携帯・食事・現地での交通機関などのあらゆる手配を自分自身で全て用意する必要があります。
当たり前のことですが
「自分で考えて考動する」能力が備わります。
そうは言っても全て一人でできるはずがありません。絶対に現地にいる人に助けを求めなければならない状態に出くわします。そうした経験を経て、色んな気づきを得ることができます。
こんなことを言うと不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、一人旅はかなり「孤独」です。
少なくとも僕はそう感じました。ずっとそう思っているわけでなく、道中ふとした瞬間に感じることがあります。ですが、それも大事な感情の一つで、孤独だから誰かに話しかけたい気持ちになったり、友達や家族の大切さに気付いたりと、全てが自分の思考に刺激を与えてくれます。
なかなか一人で行けないと言う人もよく聞きますが、大丈夫です!なんとかなります!笑
旅先で一人で旅をされている方にたくさんお会いしましたが、みんな口を揃えてそう言います。
たとえ英語が話せなくても、土地勘がなくても、お腹が弱くても。
行けば必ず誰かが助けてくれます。世界は優しさに溢れているということに気付かされます!
海外で得た経験はとても刺激的で鮮明に覚えているため、話す際もその旅で自分が得たこと・感じたことを嘘偽りなく話すことができます。
大事なことはその旅を通じて、行く前と行った後で何が変わったのかということ。
その点を自己分析すれば、聞く側にとっても興味深く、印象に残る学生になること間違いなしです!
目標を設定し、成果を出す
ジャンルは問いません。何でも良いです。極端ですが例を挙げると
スポーツでも、音楽でも、読書でも、勉強でも、ギャンブルでも。
ですが、条件があります。
やるからには目標を設定し、成果を出すことが大事です。
極端に言ってしまえばそれまでのプロセスは二の次。
僕は高校時代までラグビーをしていました。
ですが特に全国大会に出場したり、個人で輝かしい功績を残したわけではありません。
自分の魅力を伝えるには
やはり何かしらの目標を据えて達成してきたことが大事なんだと実感しました。
大学入学と同時に一度は廃人になってしまいましたが、短期留学を通じて海外に出会いました。
そしてこう思うようになりました。
英語を話せたら、もっと楽しいだろうな。もっと友達もできるだろうな。もっと世界は広がるだろうな。
そこで残りの学生生活を語学力を高めるということに注力することを決意しました。
「せっかくなら就職活動でも使えるTOEICで結果を出そう」と。
語学研修に行く前にテストを受験し390点だったので、目標は700点に設定しました。
そして1ヶ月の語学研修が終わり、帰国後猛勉強の末、就活前の時点で830点のスコアを叩き出すことに成功しました。(勉強期間は約6ヶ月)
実際にTOEICが全てとは思いませんが、少なくとも一つの成果と言えるのではないでしょうか?
ここで言いたいことは
どんなことでも良いので、目標の設定をし、必ずそれを成し遂げるということ。
そうすれば小さな成功を繰り返し、それがあなたの強みになっていきます。
まとめ
今日は就職活動をする上で
話すことがない人向けに今からでもできるおすすめな方法2選をご紹介しました。
・海外に一人旅
⇨自分で考えて行動する力が備わる
・本気で取り組み成果を出す
⇨強みの可視化
あくまで僕個人の経験に基づくものなので
そういう考えもあるんだな程度で思っていただければ幸いです。
最後に
大学生は学生という身分でいられる最後の4年間です。行きたくても行けない人がたくさんいます。
もし大学に通われている人は、まずその環境に感謝し、自由に選択できる貴重な4年間を最大限に楽しんでほしいなと思います。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
もし就職活動で悩みがある方は、いつでも下記問い合わせから連絡をしていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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